感謝を伝えるときのポイント
感謝を伝えられる(言われる側)立場の時に思うことなんだけど
照れがあったり、単純に慣れてないからっていうのもあるんだろうけど
よけいなことをわざわざ必ずつけ足して言う場面が多い、ということ
たとえば6月は父の日があるけど
父の日に感謝の言葉を書いたり言ったりするときに
「お父さん、いつもお仕事ありがとう
僕たちのために頑張ってくれるお父さんは
いつもお母さんの尻にしかれてるけど
かっこいいと思います」
っていうのだと
「いつもお母さんの尻にしかれてるけど」
ってこの一文がすごい余計というかもったいない
いや、「尻にしかれてる」けど「かっこいい」という
正反対のことをあえてつけることでかっこいいを
強調してるんだ、という意図があったとしても
言われる側からしたら、感謝とか褒めてくれるときは
100%プラスのことだけどあえて伝えてくれたほうが
ずっと嬉しいし、違和感を感じないものだ
仮に心にその人に対する不満やイライラ、などのネガティブなものが
あったとしても、感謝の言葉にちょっとそのマイナスのことを入れるだけで
印象はぐっと下がってしまうのでもったいない
プラスの内容98% ちょっとマイナスのこと2%
なら、割合もほとんどプラスだし、はっきりマイナスの内容じゃないから
いいでしょ?と思う方もいるかもしれないけど
私の考えとしたらたとえ2%でも、はっきりマイナスのことしゃなくても
プラスの事以外、マイナスが一つでも少しでも入ったら
言われる方としたら全然良い印象が下がってしまう
(全部プラスのこと言われるときよりも)
だから感謝のことばを言うときは
全部プラスのことだけを言うのがいいのになー、と
思っている